2017年 11月 08日
5年ぶりだぜ!スリランカ Part13
週末の三日間が連休とあって
娘親子が我が家に居座っていたため
激疲れの週明けだった老主婦パトリシアでございます。
昨日は、伸びまくっていた月桂樹と枝垂れ桃の剪定で一日が終わりました。
午前中、ぐうたらしていた報いだね、うん。
そんなワケで、今日は腰痛がハンパないです。
さて、前回の続きです。
買い物中に若い男子から声をかけられ
自分の年齢を忘れ、思わずナンパか?!
などと妄想してしまったアタシ。
小顔で、さらには大きな瞳がラッサナイな男子(どう見ても20代前半)が
早口なシンハラ語で話しまくるもんだから
何を言ってるんだか、ワカラン!!!!!
よ~く聞いてみると、どうもアタシのことを知っているらしい。
何で?(゚_。)?
あ、もしかしてダンスパーティに来てたのか?
どうも、そんなことを言っていたようなので
そういうことにしておこう。
このイケメン男子、バイクに乗って買い物にでも来ていたのかな?
そしたら、偶然アタシを見かけて、飛んで来てくれたみたい。
可愛いことしてくれるじゃん💕
せっかくなので、美味しそうなパイナップルを見つけてくれない?
と頼んでみた。(厚かましいことこの上ない)
それでも嫌な顔ひとつせずに、OK!
顔もよければ性格もいい男子。
何軒かの果物屋を回ってみたものの
コレというパイナップルが見つからず
とっても残念そうに「いいパイナップルが見つからないんだ」と言う。
そっか、じゃあ、パイナップルじゃなくてもいいや。
ってことで、ちょうどリンゴが何種類も並んでいたので
リンゴを3種類選んでもらい、それを購入。(Tomokoさんが)
この時も、値段がわかりやすいようにスマホで計算して
「はい、これぐらいになるよ」と教えてくれる男子。
マジでいい子だ。
さて、Tomokoさんの買い物も済んだので
「トゥクトゥクで帰りたいんだけど、どこで拾えるかな?」
どこまでも図々しいアタシに、快く動き回ってくれる男子。
日本に連れて帰りたいぐらいだわ。(コラ!)
「トゥクトゥクは、向こうまで行かないとないよ、来て!」
はいはい、どこまでもついて行きますよ。
彼がいてくれたおかげで、トゥクトゥクもすぐに見つかりましたよ。
何台か止まっていたトゥクトゥクのところまで、行ってくれた男子。
ここからはアタシの値段交渉だ!
アタシ「CICホテルまで行きたいんだけど、いくらで行ってくれる?」
ドライバー「150ルピーで行くよ」
アタシ「えぇ~~!100ルピーで行ってよ!」
ドライバー「うぅ~ん、150ルピーで勘弁してくれよ~!」
たぶん、150ルピーでもローカルな値段である。
ボッタくりされることが、とにかくイヤ!な自分をさらけ出してしまいましたが
最後まで笑顔で見送ってくれた男子。
名前ぐらい聞いておけよ。
でも「Bohoma Isthuthii !(ありがとう!)」のお礼は忘れませんでしたよ。
また会えるといいな~と思いつつ、CICホテルへと向かったのでございました。
スミマセン、この時の画像が一枚もありません。
この日、またホストファミリー宅へ戻りました。
Rasikaから「これから私の両親の家に行くわよ」
ディナーは、Rasikaのご両親宅でいただくようです。
ダンナさんの運転するトゥクトゥクで、Rasikaのご両親宅へ。
夕暮れとともに空模様があやしくなってきました。
到着した途端に、大雨。
庭先で雨降りを眺めるアンマたち。
この後、雷は鳴るわ、雨はどんどんひどくなるわで
道は川のようになるし、帰りが心配になりましたが
アタシ以外は、みんな平気そう。
大丈夫なのか?( ° ʖ °)
そうしているうちに、アンマ達がキッチンに行ってしまったので
ちょっと覗いてみていたら、談笑していたアンマ達の間を
大きなネズミがダダダ~~~っと横切り
竈(かまど)の上に消えていきました。
一瞬ビックリはしたものの、その後は何事もなかったかのように
食事の用意を始めるアンマ達。
ビビったのはアタシだけ。
我が家で、こんなことが起きたら一大事だわ。(゚Д゚;)
あら、ずいぶんとシンプルなディナーだな。
でもアタシの大好物だからヨシ!(ナニサマ?)
な~んて思ってたら、これがメインのディナーだったのでした。
厚切りの柔らかいパンとチキンカレー。
うぅ~~画像見てたら、食べたくなっちゃったぞ!
スリランカのパン(現地ではパーンと呼びます)
とっても柔らかくて何とも言えない美味しさなんです。
デザートも出ました!
まだ熟していないグァバです。
これもまた美味しいんです。
つづきま~~~す。(。◕ ∀ ◕。)
by sundary
| 2017-11-08 12:23
| スリランカ