2011年 12月 16日
来ちゃったぜ、スリランカ!Part2
・・・・・・ってことで、続きです。
11月28日(月)
お世話になったHさん宅をあとにして、いざNegomboへ!
Negomboには、かれこれ2年前に行ったっきり。
時々、Negomboの友人が国際電話で近況を知らせてくれていたのだけど
数ヶ月前にかかって来た電話で
「いろいろと状況が変わって来ているよ~」という内容の話を聞かされて
行きたくて、行きたくて、たまらなかったよ。
でも、こっちはこっちで、アタシの生活状況も変わって来ちゃってたしねぇ。
「今度いつ来る?もう来ないのか?」そう聞かれるたびに
行けるものなら、今すぐにでも行きてぇ~~っ!・・・・と心の中で叫んでいたさ。
そんなこんなで、やっと行けることになったよ!
ワクワクドキドキですがな。
何で、そんなにNegomboという場所に行きたいの?
・・・・・な~~んて、疑問に思っちゃう人いるかしら?
簡単に説明しちゃいますとね。
初めてNegomboを訪れたのが2007年1月だったんですけど
ここで出会った家族が、いつの間にか、アタシにとって、かけがえのない人たちになってしまったワケですよ。
文化も習慣も言葉も肌の色さえも違う、まったくの他人なのに何なんでしょうかねぇ?
たぶん、アタシには生まれ育った故郷とか実家がないからなんじゃないかと・・・・・。
実際のところ、川崎の助産院で生まれて世田谷で育ってますけど、当時の家はもうないってことね。
Negomboに住む、この家族にソレを当てはめてしまったって感じ?
偶然なのかもしれないけど、この家族のところへ行く度に
この家族にとっての、大きな出来事に遭遇したりして
たとえば最初に行った時は、長男の結婚式だったり
次に行った日の晩に、アーッチ(お祖母ちゃん)が亡くなって、お通夜やら告別式のための滞在になってしまったとか
その次に行った時は、長女が出産を控えていて、産まれたばかりの赤ちゃんを見に病院へお見舞いに行ったり
まったく予想外の出来事が、ありまくり~~~~って感じ?
それは、さておき
2年間、ほとんど連絡もせずにいたアタシを、みんなは受け入れてくれるのかしら?
もしかしたら、遠い記憶の彼方に消えてしまってるんじゃないかしら?
不安な気持ちを抑え、アンミ(お母さん)に電話をかけてみたら出やしない。
三男坊ビノーツの携帯番号にかけてみるも、やっぱり出やしない。
あの家族は、もういないのか~~~?
勝手な妄想で不安MAX!
それでも気になるから行くしかない。
Negomboの町が近づいて、懐かしい風景が見えて来た。
あぁ~~!ここ!ここ!
アンミたちの住む家は、ここよ。
・・・・・・・・・って、リフォーム中じゃないの~~~?????
アンミたちは、どこに行っちゃったんだ?
浜辺の家は、まだあるかしら?
浜辺の家に住んでいたニシャンカは、元気でいるかしら?
日本から持っていたお菓子を持って、とりあえず行ってみよう。
おぉ~~!変わってないなぁ。
浜辺の家は、ちょっと変わっていたけど存在してた~!
「アキ~コ~!!!」
注*アタシの本名でございます
ダルシャーニが飛びついて来た!
ニシャンカが赤ちゃんを抱いて出て来た!!!
浜辺の家族、元気に存在していました。
スイマセンが、今日はここまで。(疲)
by sundary
| 2011-12-16 22:28
| スリランカ